カテゴリ: 一人言

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昨日、子供と一緒にバスケットの試合を見てきました。
日本リーグの千葉ピアスアローバジャーズ(バジャーズって!なんかすごいネーミング!!)と豊田通商ファイティングイーグルス(ふつう~笑)。

そして、面白かった!
う~ん、やっぱり真剣なスポーツの観戦は面白い。
開始早々、2m10cmもある外人さんのアリウープが決まったりして、子供達も嬉々として見てました。生ダンクなんて、見たこと無かったですもんね(笑)。

試合も接戦で、最後の14秒まで同点!最後のオフェンス、残り1秒でスリーポイントシュートが決まるという、マンガみたいな展開~
まあ、バスケではありがちですが、それだけいつも面白い試合をしてるというわけですな。

さっき公式サイトを見たら、来週隣町でスーパーリーグの試合があるって…オーエスジーとアイシン!
見に行きたいなー

近くにあったポルノ(死語?)映画館が、ついに終焉の時を迎えた。
内容もさることながら、お化け屋敷みたいな外観も相まって、入るにはかなり勇気が(笑)
かく言う僕も、「いつかは!」と思いつつ、その願い果たせぬまま、重機で壊されていく姿を見ることになってしまった。

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確かに、今時H画像なんて、ビデオやネットワーク上に溢れかえっているわけだから、経営が成り立つわけがないんだけど、なんつうか一つの文化として興味があったなー

同じ事を、数年前ストリップ劇場(これも死語?)が無くなった時も思った…
どちらも入館の夢果たせず…
結局勇気が無いんだなー

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嫁さんの実家の裏山で遊ぶ娘。

なんといいますかー、ここは良いとこです。
とか書くと、ナチュラリストみたいなイメージを持たれちゃうんですが、もちろん僕はそんなことはないです。
普段から環境に悪い車に乗ってるし、コンビニで買い物もするし、森林保護の運動に加わっているわけでもないし…

でも、こういう環境は好きなんです。
風が吹いて、雨に湿って、暑かったり寒かったりするし、水たまりに足を突っ込んだり、ヤブ蚊に刺されて痒いし、マムシにびくびくしながら歩いたり、スズメバチから走って逃げたり、蛙を踏んでころんだり…
でも皆困ったことであって、悪いことじゃないんです。

田舎ってのは、静かなイメージがあるかもしれませんけど、結構うるさいです。
嫁さんの実家は、川のすぐ横にあるんですが、慣れるまでは毎日目が覚めると「あー、今日は雨か~」と思ったりして。
もちろんそんなことはなく、ざ~ざ~言うのは、川の水の音。

本当に雨が降ると、木の葉っぱや草に当たる音が聞こえて、土が湿る独特の臭いがして、どこかで雨漏りの音もする(笑)。
今の時期は、蛙も鳴くし。

でも、「五月蠅い」って感じじゃないところが、町と違いますね。
音がきちんと解け合ってる感じです。

環境破壊が進んでしまうと、こんなところは無くなるのかな…
本当にそうなら嫌だし、悲しいから、環境に悪いことは極力避けるけど、本当にそうなんでしょうか?
なんか、こういうところが、勝手にそういうイメージ作りに使われているような気がします。なんていうか、人の罪悪感を刺激するように。車も一緒。

本当にこんなところは特別なところじゃなくて、文明が進もうが、環境破壊が進もうが、このまま存在しうるところだと思う。
要は、人が「存在させるかどうか」ということだと思うわけです。

車だって、本当はこんなに沢山いらないはず。
元々趣味の文化だったのに、いつの間にか生活の必需品にされて、乗りたくない人まで乗らざるを得ない状況を作られて…すべて本当は、企業のエゴでしょう。

本当の未来は、皆がエコカーに乗る事じゃなくて、車に乗りたい人は乗って、乗りたくない人は、今よりずっと便利な公共の交通機関を選べる姿だと思う。
事故も少なくなるし、無駄な出費も無くなるし、環境にもずっと良い。
車を趣味とする人は、渋滞に遭うことなく、純粋に楽しめるしね。

トヨタがとんでもない利益を出して喜んでるけど、正直なところ、いらんものを売りつけて得た利益でしょうと思うと、地元産業ながら悲しくなりますな。

いつまでも、こういう風景に溶け込んでいたい。
その選択肢まで、奪われるようなら、僕は戦わなくちゃいけないのかな。
面倒臭いから、そんな風にならないことを願って…
いい加減、仕事しなきゃ(笑)

ふうーっと、逃避の世界に溶け込んでいました(^_^;)

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