新宿は東京オペラシティで開催される、その名も「F1 疾走するデザイン」!

走るという目的に対するひとつの答え、F1マシン。
今回の展覧会は、そのF1の中でデザインが果たして来た役割を紹介するため、本物のF-1マシンが展示されるんですが、縁あって、車の搬入作業のお手伝いに行ってきました。

続々と到着するF-1マシン、、、

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そして、個人的にもっとも今回「会いたかった」マシンがこれ、、
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!!!1976年、日本で始めて開催されたF1GP「F1GP in Japan」でマリオ・アンドレッティのドライブで優勝した「JPSロータス77」です!
か~っこ良い~
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生まれて始めての生レース観戦でしたし、なにより当時憧れの頂点でしたからね、今回も到着した時には、真面目に立ちくらみがしました(笑)。
どこから見ても最高に格好よいです!
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ちなみにこのマシンは、今でもヒストリックレーサーとしてバリバリ現役です。
タイムマシン等のイベントでもDFVエンジンの素晴らしい音を奏でながら走っているだけあって、他の展示車両とは迫力も違います!
本当に、オーナーさん偉いです(涙。

その他、計8台のF1マシンが展示されました。
新しいHONDAのマシン
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イベントには欠かせないフェラーリ
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77より古い、レプコ・ブラバムとクーパー
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猫背なところが可愛いです(笑。

これらの写真は、搬入直後のものなので、この後、デザイナーさんによってパネルや柵が設けられたんですが、今回はF1マシンのデザインを身近に感じてもらうという趣旨なので、柵も最小限、ほとんどこの写真に近い形で見ることが出来ます。
まさに手の届く、、、という雰囲気。
来場者を「大人」と想定しての判断だと思いますが、あっぱれでしょう~

6月末までの会期なので、興味のある人は是非!
やっぱり本物の魅力は、目の当たりにしないとわかりませんよ~!
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